富士山 Mount Fuji 2005 1 23
最近は、誰も、アメリカのことを、唯一の超大国と言わなくなりました。
みんな、「イラクでの失敗」や「双子の赤字」が記憶にあるからでしょう。
しかし、アメリカは、今でも、頭脳、人材、社会制度において、
世界で最も優れた国だと思います。
単に、こうした優秀な道具を使いこなしていないだけです。
あるいは、道具の使い方が誤っているだけだと思います。
こうした道具を上手に使いこなせれば、アメリカの繁栄は続くと思います。
以下の象徴詩は、あくまでも最悪の場合を想定したもので、
何も、わざわざ最悪の状態になる必要はありません。
ここで言う「赤い乳飲み子が3人」とは、
「双子の赤字」に加えて、「家計の赤字」のことです。
晴れた日には、富士の山が見える。
You look up, you see Mount Fuji, which is immortal gods. 2003/3/17
新しい神殿を建てよ。
その神殿には繁栄という名をつけよ。
古き繁栄の神殿は、やがて崩壊するだろう。
その神殿は、時に、鷲に姿を変えて世界を飛んだ。
鷲は、空を飛び続けることで、最強を保てる。
しかし、地上に降りた鷲は弱い。
すでに、蒸し暑い地に降りて古傷を負った。
また、地上に降りようとしている。
しかし、鷲には、すでに赤い乳飲み子が3人もいる。
やがて、今度は、降りようとしている地で、もう1人産むことになる。
この子たちが大きくなるにつれて、鷲の栄養分を食い尽くすことになるだろう。
そうであるならば、新しい繁栄の神殿を建てなければならない。